こちらの海外の呪物はTidal Conch (潮流の螺)と呼ばれてる呪物です。
呪物の名前のTidalは「潮の流れ」を意味し、海が持つ力強い循環を象徴します。
Conchは主に巻貝(こちらはクイーンコンクシェルという貝が開運呪物となりました)で神聖な貝として扱われ世界各地で祈り、浄化、守護の道具として用いられてきました。
この名前には「悪縁を潮に流す力」「良縁を潮の流れに乗せて運ぶ力」「浄化の再生」が込められています。
こちらの呪物は神聖な儀式などでも使われるため上級者向けです。
少し扱いが難しいため呪物の使い方に慣れている方やコレクターさん、もしくは本気で縁が欲しい方が宜しいかと思います。
ご利益
・悪縁切り
潮が押し流すように腐れ縁、裏切り、しがらみを遠ざける
・良縁招来
　恋愛、友情、仕事など持ち主にとって必要な縁を波に乗せて呼び込む
・浄化
　貝殻の内部は「水瓶」として扱われ、空間の淀みや人の心の濁りを吸い取り清める。
　
〜私が出品している、
欲望に満たされた人の毒すらも封じてくれる器、から抜粋〜
古くから「人の欲や迷いは時に毒となり、心を濁す」という教えがあり、その縁バージョンと考えて下さればよろしいかと思います。
使い方
・悪縁切り
黒いインクのペン、白い紙、小さなキャンドル(黒か紫)、キャンドルが難しいようできたらマッチでも可
紙に手放したい相手の名前や断ち切りたい縁を書く
呪物の口に近づけ「連れ去って」と唱える
紙を小さく破きキャンドルやマッチで燃やす(安全な器の上で)
灰を風に放つ、本来は海や川に流せればなお良いのですが色々な問題があります。
・良縁
新月の日に白布を敷き、その上に貝を安置する
金色の紙に願う縁(人脈、恋愛、仕事)を書き、小さく折りたたみ呪物の口に入れる
満月の日に紙を取り出し、月光にかざしたのち財布や手帳に挟んで持ち歩く
・浄化
　
縁が実ったあとや部屋全体を浄化したい時に行う
呪物の口の中に海塩を小さじ一杯程度入れ一晩置く
翌朝、その塩を水に流される事でリセットされます
部屋全体を浄化したい時は、夜に部屋の中央か窓辺に置きカーテンを開け窓を開ける
月光が差し込むようにする
窓を閉める
呪物をそのまま一晩置いておくと翌朝空気が澄んで軽く感じられます。
サイズ縦横とも28cm