商品説明
■ 川合玉堂（かわい・ぎょくどう）
本名：川合 芳三郎（かわい よしさぶろう）
生年没年：1873年（明治6年）11月24日 ～ 1957年（昭和32年）6月30日
出身地：愛知県葉栗郡外割田村（現在の一宮市）

■ 略歴
幼い頃から絵に親しみ、11歳で狩野派の望月玉川に師事。
1890年、京都に移って四条派の幸野楳嶺に学び、同門の竹内栖鳳らと切磋琢磨。
1896年に上京し、橋本雅邦に師事。
日本美術院の創設に参加。
のちに帝展、文展などで中心的な存在となり、多くの後進を育てました。
1931年、帝国芸術院会員。
1940年、文化勲章受章。
晩年は東京青梅に居を移し、自然と共に暮らしながら作品を制作。 ■ 作風と評価 日本の四季、山河、農村の風景、人々の暮らしを温かく詩情豊かに描きました。 四条派と南画、さらには自身の観察を融合させた柔らかく親しみやすい画風。 「自然と人間の調和」を主題とし、日本的な叙情を表現した点で非常に高く評価されています。 ■ 代表作 『行く春』 『鵜飼』 『彩雨』 『早春』 『山村風景』



表具寸法（軸先含む）★約61×191
本紙寸法★約45×123


・ヤケ、折れと、少しシミがあります。
左側の軸先が欠損しています。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
ご了承くださいませ。
・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。
・画像をよくご覧になり、新品である事をご理解頂いた上での
ご購入をお願いいたします。


※美術品の商品タイトルに特定の作者名の記載がある作品について。
【真作】真作であると保証できる作品。
購入日から90日以内に公定鑑定機関より贋作と判断された場合、作品を返品頂いた上で購入金額を返金させて頂きます。
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【模写】わずかでも真作ではないと疑いのある作品は全て模写と表記いたします。

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