みにすた流のチューニング（改刻・整備）した端渓硯です。

古い端渓硯ですが、よい石です。
古端渓の定義がバラバラなので、私は古端渓、古歙州硯、古澄泥硯とは書きませんが、それに相当する硯です。
古ければよい、それは間違いで、古い硯を今のレベルに仕上げる事が大事です。古ければよく磨れますが、それは墨色が悪いです。
議論の余地もなく、当然の原理です。
ちゃんと硯として仕上げる、古くも新しくも、もっとも大事です。
ただ、やり方をわかっている人を観たことはありませんが。

端渓はその石毎に作り方を変えていますが、基本かな・漢字チューニングをしています。和墨の墨色と優雅な線がかける墨の伸びの最大値からレベルを落とさずに、最も墨が速く濃くなる様に作っています。

サイズ：17.6×11.2×3.8㎝
重量：1kg超

＊唐木は良好です。
＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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