常緑エゴノキ（トキワエゴノキ）は、エゴノキの仲間では珍しい常緑樹で、落葉しないため、冬でも緑を保ちます。近年、開発されシンボルツリーとして人気急上昇中ですがまだ流通量は少なく株立ちは特に大変貴重です。
葉は5cmくらいで大きく光沢があり細長で、眺めていると気持ちが晴れやかになるような鮮やかな緑が特徴で、寒さに当たるとワインレッドに紅葉しますので四季の移り変わりを楽しめます。
花も落葉性のエゴノキと趣が異なり、長いおしべがあり、花弁は外側に丸まっています。上向きに可愛らしい香りがある白い花を咲かせます。常緑性で花が美しい数少ない珍しい樹種です。
爽やかな葉と深みのある色の幹のコントラストもとても綺麗です。成長し成木になるにつれて、樹皮が剝がれて落ち着いた色味になり味わい深いです。
- 高さ: 約1.4メートル（根鉢含まず）
- 根の状態: ルートラップポット
‐撮影日:9月18日
山岳部の日陰で育てていますので、光が差し込むほうに枝が伸び特徴的な自然な樹形に育っています。
常緑エゴノキは新しい常緑樹として今後期待され大変貴重で手間もいらず狭いスペースでも成長しますので、お庭に先取りして取り入れられて四季折々の変化を間近で心ゆくまでご堪能されてはいかがでしょうか。
上部枝葉を多少湾曲させて梱包発送いたします。
予めご了承下さい。
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