大正硝子 【 100年 水屋箪笥 】真鍮取手 ゆらゆらガラス 古い木製食器棚
祖母が大切にしていた水屋箪笥を出品いたします。
約100年ほど前、大正時代に日本の職人の手で作られたもので、代々受け継がれてきた品です。私自身も譲り受けた後は別宅にて大切に使用しておりましたが、このたび模様替えに伴い、次に大切にしてくださる方へお譲りすることにいたしました。
この水屋箪笥の最大の魅力は、現代ではほとんど見られなくなった「大正ガラス」、通称“ゆらゆらガラス”です。
手作業で作られた不均一な波模様が光を柔らかく歪ませ、収納した器や茶道具をまるで一枚の絵画のように浮かび上がらせます。
日中は自然光の中で柔らかな陰影を映し出し、夜は灯りに照らされて、静かな時間に寄り添うような美しさを醸し出します。
サイズ感も現代の住空間に程よく収まり、高さ125cmの程よい高さと奥行き50cmのしっかりとした収納力で、実用性と意匠性を兼ね備えた一台です。
【商品サイズ】
▪️外寸(㎝)：高さ125×幅94×奥行き50
▪️棚内寸：
上段 : 高さ×幅85×奥行き14
中段 : 高さ×幅85×奥行き20
下段 : 高さ×幅85×奥行き28
底板 : 高さ×幅85×奥行き42
▪️引き出し内寸（3杯）
高さ9×幅23×奥行き39.5
【使用例】
1.茶道具の収納棚として
　茶碗、急須、棗、茶筅などを並べ、静謐な和の空間を演出します。
2.アンティークコレクションのディスプレイ
　骨董品や和食器、美術品などを飾るギャラリー的な使い方に。
3.上質なリビング収納として
　洋室にも調和する意匠のため、リビングで書籍や愛蔵品を美しく収納できます。
一世紀を超えて受け継がれてきたこの箪笥には、単なる家具を超えた“時間”と“想い”が詰まっています。
どうぞこの温もりある一台を、次の世代へと引き継いでくださる方にお譲りできれば幸いです。
※古い品物です。使用に伴うの小傷、修繕跡、落ちきれない汚れなどございますが、美観を損ねるほどではございません。他にも多数の商品を出品しておりますので下記ハッシュタグよりご検索ください(^^)
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