普通、国産マンゴーとしてスーパーなどで売られているアップルマンゴー (品種名:アーウィン) の接木苗です。台木は台湾在来種で、接木してから3ヶ月以上過ぎています。 アーウィン実生苗 (種から育て、接木していない苗はアーウィンの子供で、アーウィンの苗ではありません) は花を着けるまで10~15年かかり、しかもその多くは親より果実品質が不良で病気に弱いので果実の収穫を目的とするのでしたら接木苗が必要です。「接木苗」と明記した苗木の購入をお勧めします。
　7号ポリポット植えのため、このままでは木が大きくならないので4月以降に大きめのポットに植え替えて下さい。
　マンゴーは秋から冬に12~13℃以下の低温で花芽ができるので、秋冬期に屋外に置いておけば花芽ができますが、 4、5℃以下になると低温障害で枯れてしまうので低温が予想される日には温かい室内入れるか何らかの防寒対策が必要です。
　マンゴーは化学肥料に弱いので有機質肥料を使い、一か月に1回程度使用します。灌水は晴れた日に1日に一回、曇天日には2、3日に一回行ってください。夏には毎日必要です。ポット内の培土はパーライトとバーミキュライト、ピートモスを等分に混ぜたものを使用していますが、大きめのポットに植え替える場合は同様な培土を使用されるのが良いでしょう。
　20×20×80cmのダンボール箱に入れて発送します。もし入りきらなかったら少し枝を切ることがあります。