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清少納言の『枕草子』の「うつくしきもの」の段で「瓜に描きたる稚児の顔‥‥‥、なにもなにも、小さきものは、みなうつくし」と述べています。羊が大きいという、大きい＝価値がある、からくる「美」ではなく、小さなものには愛おしさが宿る日本の美意識です。

崇高な太陽と富士山を小さなキャンバスに表現したこの作品は、その壮大さを凝縮し、それを心の内面に響かせます。

富士山は古代より神の山として信仰されており、不老長寿や不死の象徴とされています。富士吉田市の古文書には、富士高天原伝説などが記され、神聖な山としての伝承が伝えられています。現代においても、富士山は縁起が良いものの象徴として広く認識されています。

赤富士は特に縁起が良く、赤には邪気を払い福に転ずる力があります。

霊峰富士の強力なパワーで、生活や仕事の大事な場面で気を高め、身近に感じていただけたら幸いです。



◆作者直接出品
富士山の麓、アトリエ富士吉田市で制作
美術年鑑評価額１０万５千
作者　　 がんどうあつし（Atsushi GANDEAUX）
作品名 　「金の太陽の赤富士」
技法 　キャンバスに肉筆油彩画　石川県金沢産24K純金箔　下地大理石粒等
制作年 　2024
サイン 　右下にサイン、裏に画題・制作年・サイン
作品サイズ F0号（180×140mm）
額寸法（約）横31.7cm×縦27.7cm 厚48mm 重1.4kg（表面ガラス・底板・紐・額側金具・箱あり）ゴールド金箔　油彩額（メーカー大額7711G）☆新品・アトリエのみ使用

出品画像は光を当てて撮影した画像ですが、原画は見る角度や光によって色合いが違って見え様々な趣きを楽しめます。

作品証明書(ハガキ大)付き

35年の経験ありますのでご購入後も額や絵でわからないことありましたらいつでもご連絡ください。

【がんどうあつし 略歴】
1970年 千葉県市川市に生まれる ※画像５記載
現在、アトリエ富士吉田市、富士山題材を観察・研究中

何かご不明な点ございましたら、お気軽にご質問ください。


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