未使用の硯でしたが、みにすた流のチューニング（改刻・整備）した歙州硯です。

この硯は石が美しいです。
細羅紋（羅紋硯のそれとは全く異なります）と金線。眉子紋みたいな石紋もあります。それでいて、墨堂、墨池はツルツル。（細羅紋が細かすぎて写真に写りきっていないです。）

超硬く彫るのが難しい歙州石で葡萄と竹の彫。
相当な硯だと思います。
ここまで作り込まれた歙州硯は初めてみました。
（もちろん、もっと高価な物にはあると思います。）

サイズ：21.6×10.9×2.0㎝
重量：940g

＊唐木はありません。
＊墨と同梱であれば墨を300円／本お値引きしております。
＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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チューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする整備の事です。私の硯を使って、字が上手くなった気がするとよく言われます。

（補足）

歙州硯。凄く難しい硯です。
作るのも難しいのですが、それ以上にどんな硯か見た目ではわかりません。
なぜなら、塗装、というより、塗り絵がしてあるからです。

なので、歙州硯と思って買ったら、全く別の石だった、って事がよくあります。そのため、私は長い間、歙州硯は取扱いしませんでした。

水に濡らして写真撮って欲しい、なんて要望が出てくるのは、理解できます。

が、私の歙州硯は既に塗装、塗り絵を剥がしてあります。
なので、見た目、そのままです。
また、そのまま使える歙州硯に作り上げております。

水に濡らす必要もありません。
見た目で、ご判断いただければよいです。

なので、歙州硯では濡らした写真を撮っておりません。

もうちょっと勉強してもらえると、ありがたいです。
それも文章に書いているつもりでいます。

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